Advanced Custom Fields: Extendedに未認証の管理者アカウント乗っ取り脆弱性(CVE-2026-12526)
WordPressプラグイン「Advanced Custom Fields: Extended」の脆弱性情報(CVE-2026-12526)。影響バージョンは0.9.2.7未満。修正版 0.9.2.7 への更新で対処できます。自社サイトが対象か分からない場合の確認方法と、更新代行の相談先も案内します。
- 対象製品
- Advanced Custom Fields: Extended(プラグイン)
- CVE
- CVE-2026-12526
- CVSS / 深刻度
- 8.1 / High
- 影響バージョン
- 0.9.2.7未満
- 修正版
- 0.9.2.7
- 脆弱性種別
- 未認証の認証回避 / 管理者アカウント乗っ取り
脆弱性の概要
100,000以上の有効インストールがあるAdvanced Custom Fields: Extendedの0.9.2.7未満には、特定条件の公開フロントエンドフォームを悪用して未認証の訪問者が既存管理者のパスワードを書き換え、管理者アカウントを乗っ取れる脆弱性があります。
技術的な内容
Formsモジュールのupdate-userアクションで、リクエスト実行者が対象ユーザーを編集できるかの認可確認が不足しています。公開フォームが既存administratorを固定または訪問者入力で対象にし、passwordフィールドを訪問者入力へマッピングしている場合、未認証の攻撃者が管理者パスワードを上書きできます。既定設定では対象は送信者自身のため、攻撃成立には該当する非標準フォーム設定が必要です。開発元0.9.2.7変更履歴では管理者ユーザー更新時のsecurity check追加が明記されています。CVSS 8.1 High。現時点でCISA KEV掲載や実攻撃確認はありません。
悪用状況
実攻撃は未確認
推奨対応
Advanced Custom Fields: Extendedを0.9.2.7以上へ更新してください。Formsモジュールで公開されているuser-updateフォームを確認し、administrator/super_adminを対象にする設定や、対象ユーザーID・passwordを訪問者入力にマッピングするフォームは更新完了まで停止してください。該当フォームが公開されていた場合は管理者パスワード変更、全セッション無効化、不審ログイン・ユーザー変更履歴の確認を推奨します。
情報源
情報確認日時:2026年9月9日 18:08
掲載情報は確認時点で公開されているWordPress公式、CVE、セキュリティベンダー等の情報をもとに整理しています。すべての脆弱性や攻撃を網羅・検知することを保証するものではありません。