Hash Formに未認証の任意ファイルアップロード・RCE脆弱性(CVE-2026-81780)
WordPressプラグイン「Hash Form – Drag & Drop Form Builder」の脆弱性情報(CVE-2026-81780)。影響バージョンは1.4.2以下。修正版 1.4.3 への更新で対処できます。自社サイトが対象か分からない場合の確認方法と、更新代行の相談先も案内します。
- 対象製品
- Hash Form – Drag & Drop Form Builder(プラグイン)
- CVE
- CVE-2026-81780
- CVSS / 深刻度
- 10 / Critical
- 影響バージョン
- 1.4.2以下
- 修正版
- 1.4.3
- 脆弱性種別
- 未認証の任意ファイルアップロード / Remote Code Execution
脆弱性の概要
Hash Form 1.4.2以下には、未認証の攻撃者がファイルアップロード時の許可判定を回避して危険なファイルを保存でき、PHP等が実行可能な環境ではRCEとサイト完全侵害につながるCVSS 10.0のCritical脆弱性があります。
技術的な内容
WordPress.orgの1.4.3変更履歴では、認識されない拡張子だけを指定すると許可リストが空になり、それが無制限として扱われる問題を修正したこと、アップロード時にWordPress側の許可形式と実内容を検査し、拡張子を再確認する対策が追加されたことが明記されています。CNA評価はCVSS 10.0 Criticalで1.4.2以下が影響します。現時点でCISA KEV掲載や信頼できる実攻撃確認はありません。
悪用状況
実攻撃は未確認
推奨対応
1.4.3以上へ直ちに更新してください。可能であれば現在の最新版1.4.4へ更新してください。更新までファイルアップロード機能を停止・制限し、uploads内の不審なPHP/PHTML/PHAR、最近追加された実行可能ファイル、フォーム送信ログ、未知の管理者を確認してください。アップロード領域でPHP実行を禁止することも推奨します。
情報源
情報確認日時:2026年9月11日 06:14
掲載情報は確認時点で公開されているWordPress公式、CVE、セキュリティベンダー等の情報をもとに整理しています。すべての脆弱性や攻撃を網羅・検知することを保証するものではありません。