WORDPRESS SECURITY
Really Simple Securityに未認証の2FA回避脆弱性(CVE-2026-84777)
High
WordPressプラグイン「Really Simple Security (formerly Really Simple SSL)」の脆弱性情報(CVE-2026-84777)。影響バージョンは9.8.0以下。修正版 9.8.1 への更新で対処できます。自社サイトが対象か分からない場合の確認方法と、更新代行の相談先も案内します。
- 対象製品
- Really Simple Security (formerly Really Simple SSL)(プラグイン)
- CVE
- CVE-2026-84777
- CVSS / 深刻度
- 7.4 / High
- 影響バージョン
- 9.8.0以下
- 修正版
- 9.8.1
- 脆弱性種別
- 未認証の認証回避/2FA Bypass
脆弱性の概要
Really Simple Security 9.8.0以下には、未認証で悪用可能な2FA回避を含むBroken Authentication脆弱性があります。特定条件で2FA保護が機能せず、保護対象ユーザーへの不正アクセスにつながる可能性があります。
技術的な内容
CVE-2026-84777はCWE-288、CVSS 7.4 Highです。WordPress.org公式の9.8.1変更履歴では、ログインnonceの予期しない削除、2FA状態がactiveからopenへ誤変更される問題、2FA設定ユーザーがXML-RPC経由で2FAなしにログインできる問題の修正が明記されています。CISAのVulnrichmentではExploitation:noneとされています。
悪用状況
実攻撃は未確認
推奨対応
Really Simple Securityを9.8.1以上へ直ちに更新してください。管理者などへ2FAを必須化しているサイトでは、XML-RPCログイン、不審なセッション、2FA状態変更、ログインnonce関連の異常を確認してください。
情報源
情報確認日時:2026年9月7日 13:06
掲載情報は確認時点で公開されているWordPress公式、CVE、セキュリティベンダー等の情報をもとに整理しています。すべての脆弱性や攻撃を網羅・検知することを保証するものではありません。