WORDPRESS SECURITY

EventinにContributor権限からPHPコード実行につながるLocal File Inclusion脆弱性(CVE-2026-15667 / CVE-2026-15406)

High

WordPressプラグイン「Eventin – Event Calendar, Tickets, Registration, Booking & WooCommerce」の脆弱性情報(CVE-2026-15667 / CVE-2026-15406)。影響バージョンは4.1.22以下。修正版 4.1.23 への更新で対処できます。自社サイトが対象か分からない場合の確認方法と、更新代行の相談先も案内します。

対象製品
Eventin – Event Calendar, Tickets, Registration, Booking & WooCommerce(プラグイン)
CVE
CVE-2026-15667 / CVE-2026-15406
CVSS / 深刻度
7.5 / High
影響バージョン
4.1.22以下
修正版
4.1.23
脆弱性種別
認証済みContributor+ Local File Inclusion / PHPコード実行

脆弱性の概要

Eventin 4.1.22以下には、Contributor権限以上の認証済みユーザーがevent_layoutパラメータを悪用してサーバー上のPHPファイルをincludeし、PHPコード実行につなげられる重大脆弱性があります。etn_manage_event権限はContributorへ既定で付与されるため、追加設定なしでも低権限アカウントが攻撃経路になり得ます。

技術的な内容

event_layoutの値が十分に制限されないままPHPのinclude系処理へ渡されるLocal File Inclusionです。CVE-2026-15667ではetn_manage_event capabilityがContributorへ既定付与される点が明記され、REST APIから悪意あるevent_layoutを設定可能です。サーバー上に攻撃者が制御できるPHPファイルが存在する場合などにコード実行へ発展します。同じevent_layoutの問題について、CVE-2026-15406も公開されています。現時点でCISA KEV掲載や信頼できる実攻撃確認はありません。

悪用状況

実攻撃は未確認

推奨対応

Eventinを4.1.23以上へ直ちに更新してください。Contributor以上のユーザーとEventinのイベント編集権限を確認し、wp-json配下のEventin REST APIへの不審なevent_layout変更、最近追加・変更されたPHPファイル、uploadsや一時ディレクトリ内のPHPファイル、Webサーバーログを確認してください。侵害が疑われる場合は管理者資格情報とWordPress認証キー・saltをローテーションし、全セッションを無効化してください。

情報源

情報確認日時:2026年9月10日 06:31

掲載情報は確認時点で公開されているWordPress公式、CVE、セキュリティベンダー等の情報をもとに整理しています。すべての脆弱性や攻撃を網羅・検知することを保証するものではありません。

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