Everest Formsに未認証PHP Object Injection・RCEにつながるCritical脆弱性(CVE-2026-62103)
WordPressプラグイン「Everest Forms – Contact Form, Payment Form, Quiz, Survey & Custom Form Builder with AI」の脆弱性情報(CVE-2026-62103)。影響バージョンは3.6.0以下。修正版 3.6.1 への更新で対処できます。自社サイトが対象か分からない場合の確認方法と、更新代行の相談先も案内します。
- 対象製品
- Everest Forms – Contact Form, Payment Form, Quiz, Survey & Custom Form Builder with AI(プラグイン)
- CVE
- CVE-2026-62103
- CVSS / 深刻度
- 9.8 / Critical
- 影響バージョン
- 3.6.0以下
- 修正版
- 3.6.1
- 脆弱性種別
- 未認証PHP Object Injection / Deserialization of Untrusted Data / Remote Code Executionにつながる可能性
脆弱性の概要
Everest Forms 3.6.0以下には、未認証の攻撃者がPHP Object Injectionを行えるCritical脆弱性があり、利用可能なPOPチェーンが存在する環境ではRCEやデータ改ざんなどのサイト侵害につながる可能性があります。
技術的な内容
CVE-2026-62103はCWE-502に分類される未認証PHP Object Injectionで、CVSS 9.8 Critical(AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H)です。3.6.0以下が影響し、3.6.1は非影響として登録されています。WordPress.orgでも3.6.1の変更履歴にファイルアップロードフィールドのデータ処理に関するセキュリティ強化が記載されています。現時点でCISA KEV掲載、公開PoC、信頼できる実攻撃確認はありません。
悪用状況
実攻撃は未確認
推奨対応
3.6.1以上へ直ちに更新してください。公開フォームへの不審なシリアライズデータを含むリクエスト、最近のファイル変更、未知の管理者・高権限ユーザー、PHP/Webサーバーログを確認してください。
情報源
情報確認日時:2026年9月12日 18:17
掲載情報は確認時点で公開されているWordPress公式、CVE、セキュリティベンダー等の情報をもとに整理しています。すべての脆弱性や攻撃を網羅・検知することを保証するものではありません。