zipMoney(Zip Co) Payments Plugin for WooCommerceに未認証で任意WordPress設定を削除できるCritical脆弱性(CVE-2026-78361)
WordPressプラグイン「zipMoney(Zip Co) Payments Plugin for WooCommerce」の脆弱性情報(CVE-2026-78361)。影響バージョンは2.4.0未満。修正版 2.4.0 への更新で対処できます。自社サイトが対象か分からない場合の確認方法と、更新代行の相談先も案内します。
- 対象製品
- zipMoney(Zip Co) Payments Plugin for WooCommerce(プラグイン)
- CVE
- CVE-2026-78361
- CVSS / 深刻度
- 9.1 / Critical
- 影響バージョン
- 2.4.0未満
- 修正版
- 2.4.0
- 脆弱性種別
- 未認証の任意WordPressオプション削除 / Missing Authorization / 設定破壊・サービス停止
脆弱性の概要
zipMoney(Zip Co) Payments Plugin for WooCommerce 2.4.0未満には、未認証の攻撃者が任意のWordPressオプションを削除できるCritical脆弱性があります。重要なサイト設定やアクセス制御関連設定、プラグイン有効化状態などを破壊し、決済機能停止やサイト停止につながる可能性があります。
技術的な内容
フロントエンドの公開リクエストハンドラで認可確認が行われず、削除対象のWordPressオプション名にも許可リスト等の制限がないため、未認証の攻撃者が任意のオプション名を指定して削除できます。CVSS 9.1 Critical(AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:H/A:H)。WordPress.orgの2.4.0変更履歴ではpublic endpointsのセキュリティ問題を修正したことが明記されています。CISA ADPのSSVCはExploitation:none、Automatable:yes、Technical Impact:partialで、現時点でCISA KEV掲載や信頼できる実攻撃確認はありません。
悪用状況
実攻撃は未確認
推奨対応
zipMoney(Zip Co) Payments Plugin for WooCommerceを2.4.0以上へ直ちに更新してください。更新できない場合はプラグインを停止し、脆弱な公開エンドポイントへの外部アクセスをWAF等で制限してください。wp_optionsの重要設定欠損、プラグインの予期しない無効化、決済機能やサイト設定の異常を確認し、影響がある場合は正常なバックアップから復旧してください。
情報源
情報確認日時:2026年9月13日 12:58
掲載情報は確認時点で公開されているWordPress公式、CVE、セキュリティベンダー等の情報をもとに整理しています。すべての脆弱性や攻撃を網羅・検知することを保証するものではありません。