WORDPRESS SECURITY
Really Simple Securityに未認証でEmail 2FAを無効状態へ戻せる認証回避脆弱性(CVE-2026-89080)
High
WordPressプラグイン「Really Simple Security」の脆弱性情報(CVE-2026-89080)。影響バージョンは9.8.1未満。修正版 9.8.1 への更新で対処できます。自社サイトが対象か分からない場合の確認方法と、更新代行の相談先も案内します。
- 対象製品
- Really Simple Security(プラグイン)
- CVE
- CVE-2026-89080
- CVSS / 深刻度
- 7.5 / High
- 影響バージョン
- 9.8.1未満
- 修正版
- 9.8.1
- 脆弱性種別
- 未認証の2FA状態変更 / 認証回避(対象アカウントのパスワード既知が前提)
脆弱性の概要
Really Simple Security 9.8.1未満には、未認証リクエストでユーザーの完了済みEmail 2FA登録状態をリセットできる脆弱性があります。攻撃者が対象ユーザーのパスワードを既に把握している場合、第二要素を回避してAdministratorを含むユーザーのセッションを取得できます。
技術的な内容
Email 2FAの状態管理に不備があり、未認証操作によって2FA状態をactiveからopenへ戻せることが原因です。CISA ADPの評価はCVSS 7.5 High、Exploitation:none、Technical Impact:totalです。WordPress.orgの9.8.1変更履歴でも2FA statusがactiveからopenへ誤って変更される問題の修正が明記されています。
悪用状況
実攻撃は未確認
推奨対応
9.8.1以上へ直ちに更新してください。特に管理者へEmail 2FAを必須化しているサイトでは優先度を上げ、2FA状態の不審なリセット、管理者ログイン、既知・漏えいパスワードの使用有無を確認してください。管理者パスワードの再設定も推奨します。
情報源
情報確認日時:2026年9月14日 13:04
掲載情報は確認時点で公開されているWordPress公式、CVE、セキュリティベンダー等の情報をもとに整理しています。すべての脆弱性や攻撃を網羅・検知することを保証するものではありません。