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さくらのレンタルサーバから「パスワード変更」メールが来た?変更後に確認する5項目

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まず結論

さくらインターネットから「サーバーパスワードを変更した」というメールが届いた場合、まずメールが本物かと、自社が対象かを公式ページから確認してください。対象者のサーバーパスワードはすでにさくら側で変更されており、メールに記載された新しいパスワードでログイン後、自分で別のパスワードへ変更するよう案内されています。メールパスワードも予防措置として変更推奨です。なお、メールに記載されるパスワードは会員メニューのパスワードではありません。

この記事が関係する人

さくらのレンタルサーバ、マネージドサーバ、メールボックス、ビジネスメールを会社・店舗で利用している中小企業。特に個別のパスワード変更メールを受け取り、サーバー・FTP・メール設定を制作会社や担当者任せにしていて、何を変更すべきか分からない事業者。

今やること

1. メール内のリンクから直接ログインせず、ブックマークや検索からさくらインターネットの公式サポートページを開き、今回の案内内容を確認します。公式FAQでは差出人は support@sakura.ad.jp と案内されていますが、送信元表示だけで判断せず公式ページから確認してください。
2. 「会員メニューパスワード」「サーバーパスワード」「メールパスワード」を区別します。今回さくら側で変更したのは対象者のサーバーパスワードで、会員メニューパスワードとは別です。
3. 対象メールを受け取った場合は、公式案内に従って変更後のサーバーパスワードでコントロールパネルへログインし、自分で新しいパスワードへ変更します。FTP・SSHソフトやバックアップ/更新ツールに保存している認証情報も変更後のものへ更新します。
4. メールパスワードを変更する場合は、利用しているPC・スマートフォン・タブレット等のメール設定を洗い出してから行い、変更後に各端末の保存パスワードを更新します。複数人・複数端末で使う共有メールは特に更新漏れに注意します。
5. 最後に、サーバーコントロールパネルへのログイン、FTP・SSH接続、Webサイトの更新やバックアップ、会社メールの送受信を確認します。不審な変更や接続異常がある場合は、自己判断でファイルを削除せず、さくらインターネットまたは保守担当へ確認してください。

現在のパスワードをメール返信や電話で伝えないでください。さくらインターネットも、メールや電話で利用中のパスワードを聞くことはないと案内しています。

期限・変更日個別メールを受け取った対象者は早めの対応を推奨。公式案内では固定の対応期限は示されていません。追加の調査結果や対象範囲変更が公表された場合は最新情報を確認してください。

自分に関係ある?

さくらインターネットから今回の個別案内メールを受け取った事業者が主な対象です。対象サービスは、さくらのレンタルサーバ、マネージドサーバ、メールボックス、ビジネスメールです。公式案内では、対象者の変更前サーバーパスワードはサーバーコントロールパネル、FTP、SSHで利用できなくなっています。個別メールが届いていない場合は、今回の案内だけを理由にメール内リンク等から慌てて変更せず、まず公式のお知らせ・会員メニューから状態を確認してください。

何が起きた?

さくらインターネットは2026年8月31日、販売管理システムへの不正アクセスに関連して、「さくらのレンタルサーバ/マネージドサーバ」等の一部利用者のサーバーパスワードを安全確保のため変更したと発表しました。対象者には個別メールを送付しています。対象には2026年8月17日までに発行された初期サーバーパスワード、または会員メニューから再発行したサーバーパスワードを利用している一部利用者が含まれます。9月2日更新の公式FAQでは、メールの真偽、ログインできない場合、会員メニュー・サーバー・メールの各パスワードの違いなどが整理されています。

なぜ気にした方がいい?

サーバーパスワードが変わると、以前のパスワードを保存したFTP・SSH接続ではログインできません。メールパスワードを変更した場合は、PCやスマートフォンのメールソフト側も更新しないと送受信できなくなります。Webサイトの更新、バックアップ、メール運用を外部制作会社や複数端末で行っている会社ほど、変更箇所の漏れが起きやすいため、パスワードを変えるだけでなく関連する接続設定までまとめて確認することが重要です。ENOLでは、WordPress・サーバー・FTP・メール周辺のどこに影響するかを整理し、変更後の接続・運用確認まで対応できます。

言葉をかんたんに説明

「サーバーパスワード」は、さくらのサーバーコントロールパネルやFTP・SSHで使う認証情報です。「会員メニューパスワード」は契約・支払いなどを管理する会員メニュー用で、今回さくら側が変更したものとは別です。「メールパスワード」は各メールアドレスの送受信に使うもので、変更するとPCやスマートフォン側にも新しいパスワードを設定する必要があります。3種類を同じものとして扱わないことが大切です。

情報源

この記事は掲載時点で公開されている公式情報や報道をもとに、一般の事業者向けに整理しています。サービスの仕様、料金、制度などは変更される場合があります。契約や法的判断を行う際は、最新の公式情報をご確認ください。

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