MRS NXは10月20日にCLIの既定PHPを8.5へ変更。cron・定期処理の確認
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まず結論
MRS NXは2026年10月20日10:00〜18:00に管理画面を更新します。メール・Webのサービス停止はありませんが、版を指定せず /usr/local/bin/php で動く定期処理はPHP 8.5で実行されるようになります。自社でcronやPHPバッチを使うか、現在の担当会社へ確認してください。
この記事が関係する人
MRS NXサーバ(共有・専用・OEM)を利用し、cron、定期バッチ、バックアップ、CSV生成、メール送信、WordPress周辺処理などをコマンドラインPHPで自動実行している中小企業・店舗のWeb担当者。特に実行PHPのパスを意識せず設定している事業者。
今やること
自分で確認すること:MRS NXを契約しているか、夜間のCSV生成・バックアップ・メール送信など定期処理があるか、設定担当者が誰かを調べます。
担当会社へ確認すること:公式告知と定期処理の用途を伝え、cronで使うPHPの実行パスとバージョン、PHP 8.5での互換性を確認してもらいます。既存バージョンの明示指定で足りるか、コード変更が必要かを分け、変更前後の生成物とログを確認します。Web側PHPを理由なく変更しないでください。
担当者が不明で処理の役割も分からない場合は、ENOLへ定期処理とサイト運用の引き継ぎをご相談ください。ログイン情報や秘密鍵は初回フォームへ送らないでください。
期限・変更日2026年10月20日に変更予定です。変更前にcron・PHPバッチの実行パスと互換性を確認してください。
自分に関係ある?
MRS NXで版を指定せず /usr/local/bin/php を使うcron・PHPバッチなどの定期処理が対象です。Webサイト用PHPや、バージョンを明示して実行するプログラムは今回の既定版変更の直接対象ではありません。
何が起きた?
共有・専用・OEMのNX管理画面が対象です。管理画面はサーバーごとに約10分利用できない時間があります。変更の影響は版未指定で動かすコマンドラインPHPにあり、Webサイト用PHPや、バージョンを明示して実行するプログラムは直接対象外です。
なぜ気にした方がいい?
Webサイトが表示できていても、夜間バッチ、CSV生成、バックアップ、メール送信などのCLI処理だけがPHP 8.5の影響を受けることがあります。Web側PHPとcron側PHPを分けて確認し、従来版PHPの明示指定だけで足りるか、コード改修が必要かを切り分けることで不要な変更を避けられます。
言葉をかんたんに説明
Webサーバー上のPHPには、ブラウザからページを開いたときに使うPHPと、cronなどがコマンドラインから実行するPHPがあります。今回の変更は主にバージョンを指定していないコマンドライン側のPHPが対象です。
情報源
この記事は掲載時点で公開されている公式情報や報道をもとに、一般の事業者向けに整理しています。サービスの仕様、料金、制度などは変更される場合があります。契約や法的判断を行う際は、最新の公式情報をご確認ください。