SSL証明書の有効期限が短くなっている?199日化で更新漏れを防ぐ確認ポイント
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まず結論
SSL/TLS証明書を手動更新している企業は、まず現在の証明書の有効期限と、誰が更新を管理しているかを確認してください。公開TLS証明書の最大有効期間は2026年3月15日から200日に短縮され、DigiCertでは2月24日から最大199日で発行しています。
この記事が関係する人
企業サイトやECサイトでDigiCert等の公開SSL/TLS証明書を自社サーバー、VPS、ロードバランサー等へ手動で導入・更新している中小企業。レンタルサーバーやCDN側で証明書が自動更新され、正常更新を確認できている事業者は原則として追加対応不要。
今やること
1. ブラウザやサーバー管理画面で、現在の証明書の有効期限を確認します。
2. 証明書の更新を自社、現在の制作会社・保守会社、サーバー会社の誰が担当しているか確認します。
3. 自動更新される契約なら、提供元の案内と次回更新予定を確認します。
4. 手動更新や担当不明の場合は、期限監視と自動更新が利用できるか現在の保守先へ確認します。
5. 更新後はHTTPS表示と、問い合わせフォーム・ログイン・決済など主要な画面を確認します。
証明書だけの問題でサーバー移転やサイト全面改修を先に行う必要はありません。
期限・変更日手動管理の場合は現在の証明書に表示される実際の有効期限を優先してください。公開TLS証明書の最大有効期間は今後さらに短縮される予定です。
自分に関係ある?
自社で有料SSL/TLS証明書を購入し、サーバー等へ手動で導入・更新している企業が主な対象です。レンタルサーバー、CDN、ホスティング事業者等が証明書を自動発行・自動更新しており、正常更新を確認できている場合は今回の変更だけを理由に追加作業する必要はありません。
何が起きた?
DigiCertは2026年9月15日、公開TLS証明書の最大有効期間短縮により、手動更新の利用者が従来より早い更新時期を見落とす可能性があると注意喚起しました。2026年3月15日から業界上限は200日となり、DigiCertは2026年2月24日から最大199日で発行しています。
なぜ気にした方がいい?
以前は年1回程度の更新を想定していた担当者でも、証明書が想定より早く期限切れになる可能性があります。期限切れになるとブラウザで警告が表示され、会社サイトや問い合わせ・決済導線を利用しにくくなるため、手動管理の環境では更新方法と期限監視の見直しが必要です。
言葉をかんたんに説明
SSL/TLS証明書は、WebサイトをHTTPSで安全に表示するための電子証明書です。有効期限が切れるとブラウザの警告につながるため、手動管理では更新日を把握する必要があります。自動更新が正常に設定されているサイトは、通常は提供元の仕組みに任せられます。
情報源
この記事は掲載時点で公開されている公式情報や報道をもとに、一般の事業者向けに整理しています。サービスの仕様、料金、制度などは変更される場合があります。契約や法的判断を行う際は、最新の公式情報をご確認ください。