Yahoo!ショッピングが有料化。月額1万円と売上2.5%で、続ける?自社ECと併用する?
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まず結論
Yahoo!ショッピングは2026年9月から、これまで無料だった月額システム利用料10,000円(税別)と、売上の2.5%のロイヤリティがかかるようになりました。すぐに閉店や移転を決める必要はありません。まず直近3か月の売上で、費用がいくら増えたかを計算してください。そのうえで、続ける、自社のネットショップと併用する、移るの3つを同じ条件で比べます。
この記事が関係する人
Yahoo!ショッピングに出店している中小企業・店舗の経営者とEC担当者。2026年9月からの費用の増え方を確かめて、出店を続けるか、自社のネットショップと併用するかを考えたい事業者。
今やること
1. ストアの管理画面で、直近3か月の売上と請求の内訳を確認します。
2. 売上の2.5%に10,000円を足して、ふだんの月にいくら増えたかを計算します。
3. Yahoo!経由の注文のうち、新しいお客様とリピーターの割合を見ます。リピーターが多ければ、自社のネットショップへ案内できる可能性があります。
4. 続ける、自社のネットショップと併用する、移るの3つを、毎月の費用、集客にかかる費用、受注・在庫・発送の手間で比べます。いきなり移らず、併用から試す方法もあります。
5. 自社のネットショップの費用や、受注・在庫のつなぎ方を相談したいときは、下の相談先からお送りください。ログイン情報や顧客名簿は送らないでください。
期限・変更日2026年9月から適用済み。LINEショッピングタブ経由の料金は2026年の間は発生しない案内
自分に関係ある?
Yahoo!ショッピングに出店しているお店が対象です。細かな条件は、出店者向けの個別の案内で確認してください。楽天市場やAmazonだけに出店している場合や、自社のネットショップだけで販売している場合は関係ありません。
何が起きた?
LINEヤフーは2026年2月に、Yahoo!ショッピングの出店プランを9月から変更すると出店者へ案内しました。公式の料金ページでは、初期費用は0円のまま、月額システム利用料が10,000円(税別)、売上ロイヤリティが2.5%(売上があったときだけ)です。ストアポイントの負担(1%は必須)、アフィリエイトの費用、決済の手数料は別にかかります。LINEショッピングタブからの売上にかかる料金(2〜4%)は、2026年の間は発生しないと案内されています。報道では、従来の販促負担1.5%の廃止と、プロモーションパッケージの3%から2%への引き下げも伝えられています。
なぜ気にした方がいい?
毎月の固定費がかかるようになったので、売上が少ないお店ほど負担の割合が大きくなります。月額とロイヤリティだけで計算すると、月商30万円で17,500円、月商100万円で35,000円です。一方で、これまでの販促の負担がなくなったと報じられており、実際に増える額はお店ごとに違います。また、Yahoo!経由の注文が売上の大半を占めるなら、移ることで集客を失うおそれがあります。費用だけで決めず、売上への影響まで比べることが大切です。
言葉をかんたんに説明
売上ロイヤリティは、売上の一定の割合を出店先へ払う費用です。ストアポイントの負担は、お客様に付けるポイントの費用をお店が持つものです。自社のネットショップ(自社EC)は、Yahoo!などのモールの中ではなく、自社の名前のサイトで販売する形です。モールの利用料はかかりませんが、お客様を集める費用と手間は自社で持ちます。
情報源
この記事は掲載時点で公開されている公式情報や報道をもとに、一般の事業者向けに整理しています。サービスの仕様、料金、制度などは変更される場合があります。契約や法的判断を行う際は、最新の公式情報をご確認ください。