Super FormsのCritical任意ファイルアップロード脆弱性で大規模実攻撃確認(CVE-2026-14894)
WordPressプラグイン「Super Forms – Drag & Drop Form Builder」の脆弱性情報(CVE-2026-14894)。影響バージョンは6.3.313以下。修正版 6.3.314 への更新で対処できます。自社サイトが対象か分からない場合の確認方法と、更新代行の相談先も案内します。
- 対象製品
- Super Forms – Drag & Drop Form Builder(プラグイン)
- CVE
- CVE-2026-14894
- CVSS / 深刻度
- 9.8 / Critical
- 影響バージョン
- 6.3.313以下
- 修正版
- 6.3.314
- 脆弱性種別
- 未認証の任意ファイルアップロード → RCE / サイト乗っ取り
脆弱性の概要
Super FormsのCVE-2026-14894について大規模な実攻撃が確認されました。未認証でPHPバックドア等をアップロードでき、リモートコード実行とサイト完全侵害につながります。Wordfenceは25万件超の悪用試行をブロックしたと報告しています。
技術的な内容
submit_formの未認証AJAX処理でファイル種別検証が不足し、別の未認証エンドポイントから有効なnonceも取得できるため、認証なしの2リクエストで悪用できます。Wordfenceによると攻撃は2026年7月14日から観測され、8月18日〜25日に多数の試行があり、PHPアップローダー/Webシェルの投入が確認されています。
悪用状況
実攻撃を確認
推奨対応
Super Formsを6.3.314以上、可能であれば最新版へ直ちに更新してください。アップロード領域の.php・不審ファイル、未知の管理者、Cron、最近変更されたPHP、super_submit_formへの不審アクセスを確認してください。侵害が疑われる場合は認証情報とWordPress認証キー・saltをローテーションし、バックドアを含む侵害調査を実施してください。
情報源
情報確認日時:2026年9月8日 06:49
掲載情報は確認時点で公開されているWordPress公式、CVE、セキュリティベンダー等の情報をもとに整理しています。すべての脆弱性や攻撃を網羅・検知することを保証するものではありません。