Events Managerに未認証の管理者権限昇格脆弱性(CVE-2026-18366)
WordPressプラグイン「Events Manager」の脆弱性情報(CVE-2026-18366)。影響バージョンは7.1以上 7.4.1未満。修正版 7.4.1 への更新で対処できます。自社サイトが対象か分からない場合の確認方法と、更新代行の相談先も案内します。
- 対象製品
- Events Manager(プラグイン)
- CVE
- CVE-2026-18366
- CVSS / 深刻度
- 8.1 / High
- 影響バージョン
- 7.1以上 7.4.1未満
- 修正版
- 7.4.1
- 脆弱性種別
- 未認証の権限昇格 / Administratorアカウント乗っ取り
脆弱性の概要
Events Managerの一部バージョンには、認証されていない外部ユーザーから既存ユーザーの権限や認証情報に影響し、Administrator権限取得につながる脆弱性があります。WordPress.orgでは60,000以上の有効インストールがあり、CVSS自体はHighですがサイト完全乗っ取りにつながるため優先対応対象です。
技術的な内容
カスタム権限のmap_meta_cap処理における認可不備により、条件が成立すると対象ユーザーのパスワード変更、Administratorへの昇格、アカウント削除などにつながります。WordPress.orgの7.4.1変更履歴ではPrivilege Escalation脆弱性の修正が明記されています。WPScanはCVSS 8.1 Highとして評価しています。一部CVE二次評価では9.8も付与されていますが、ここではWPScanの評価を採用しています。現時点で実攻撃確認済みとは判断していません。
悪用状況
実攻撃は未確認
推奨対応
Events Managerを7.4.1以上、可能であれば最新の7.4.3以上へ更新してください。影響期間中はWordPressユーザーの権限変更、パスワード変更、不審なAdministrator追加、ログインセッションを確認してください。
情報源
情報確認日時:2026年9月1日 18:35
掲載情報は確認時点で公開されているWordPress公式、CVE、セキュリティベンダー等の情報をもとに整理しています。すべての脆弱性や攻撃を網羅・検知することを保証するものではありません。