Masteriyo LMSに未認証の任意ファイルアップロード・RCE脆弱性(CVE-2026-73996)
WordPressプラグイン「Masteriyo LMS – LMS Course Builder, Quizzes & Certificates」の脆弱性情報(CVE-2026-73996)。影響バージョンは2.3.2以下。修正版 2.3.3 への更新で対処できます。自社サイトが対象か分からない場合の確認方法と、更新代行の相談先も案内します。
- 対象製品
- Masteriyo LMS – LMS Course Builder, Quizzes & Certificates(プラグイン)
- CVE
- CVE-2026-73996
- CVSS / 深刻度
- 9.8 / Critical
- 影響バージョン
- 2.3.2以下
- 修正版
- 2.3.3
- 脆弱性種別
- 未認証の任意ファイルアップロード / Remote Code Execution
脆弱性の概要
Masteriyo LMS 2.3.2以下には、未認証の攻撃者が任意ファイルをアップロードでき、PHP等の実行可能ファイルを配置できる環境ではRCEとサイト完全侵害につながるCritical脆弱性があります。
技術的な内容
CVE-2026-73996はCWE-434に分類される未認証の任意ファイルアップロード脆弱性で、ネットワーク経由・低攻撃複雑度・認証不要・ユーザー操作不要のCVSS 9.8 Criticalです。CVE情報では2.3.2以下が影響し、2.3.3以降が非影響として扱われています。WordPress.orgでは現在3.4.1が配布されています。現時点でCISA KEV掲載や信頼できる実攻撃確認はありません。
悪用状況
実攻撃は未確認
推奨対応
2.3.3以上へ直ちに更新してください。可能であれば現在の最新版3.4.1へ更新してください。更新までプラグイン停止またはファイルアップロード機能の制限を検討し、wp-content/uploads等の不審なPHP/PHTML/PHAR、最近のファイル変更、未知の管理者、Webサーバーログを確認してください。
情報源
情報確認日時:2026年9月11日 06:14
掲載情報は確認時点で公開されているWordPress公式、CVE、セキュリティベンダー等の情報をもとに整理しています。すべての脆弱性や攻撃を網羅・検知することを保証するものではありません。