WORDPRESS SECURITY
Frontegg SAML SSOに未認証で管理者を含む任意ユーザーとしてログインできる認証回避脆弱性(CVE-2026-75800)
High
WordPressプラグイン「Frontegg SAML SSO」の脆弱性情報(CVE-2026-75800)。影響バージョンは1.0.1以下。修正版 なし(修正版未確認) への更新で対処できます。自社サイトが対象か分からない場合の確認方法と、更新代行の相談先も案内します。
- 対象製品
- Frontegg SAML SSO(プラグイン)
- CVE
- CVE-2026-75800
- CVSS / 深刻度
- 7.3 / High
- 影響バージョン
- 1.0.1以下
- 修正版
- なし(修正版未確認)
- 脆弱性種別
- 未認証の認証回避 / 管理者アカウント乗っ取り / 任意アカウント作成
脆弱性の概要
Frontegg SAML SSO 1.0.1以下には、SAML認証応答の署名とissuerを適切に検証しないため、未認証の攻撃者が管理者を含む任意ユーザーとしてログインしたり、任意アカウントを作成してサイトを完全侵害できる脆弱性があります。
技術的な内容
SAMLResponseの署名・issuer検証が不十分なままWordPressセッションを作成することが原因です。CNA/NVDでは現時点でCVSS未採点ですが、VulDBの二次評価は7.3 Highです。WordPress.orgで確認できる現行版は1.0.1で、完全修正版は確認できません。CISA KEV掲載や信頼できる実攻撃確認もありません。
悪用状況
実攻撃は未確認
推奨対応
完全修正版が確認できるまでFrontegg SAML SSOを停止・削除してください。SSO継続が避けられない場合はSAML ACSエンドポイントへのアクセスをIdPやネットワーク側で制限し、不審なAdministrator・新規ユーザー・ログインセッションを監査してください。侵害が疑われる場合は管理者資格情報と認証キーをローテーションし、全セッションを無効化してください。
情報源
情報確認日時:2026年9月14日 06:57
掲載情報は確認時点で公開されているWordPress公式、CVE、セキュリティベンダー等の情報をもとに整理しています。すべての脆弱性や攻撃を網羅・検知することを保証するものではありません。