Frontend Admin by DynamiAppsに未認証の管理者アカウント乗っ取り脆弱性(CVE-2026-75816)
WordPressプラグイン「Frontend Admin by DynamiApps」の脆弱性情報(CVE-2026-75816)。影響バージョンは3.29.12以下。修正版 3.29.13 への更新で対処できます。自社サイトが対象か分からない場合の確認方法と、更新代行の相談先も案内します。
- 対象製品
- Frontend Admin by DynamiApps(プラグイン)
- CVE
- CVE-2026-75816
- CVSS / 深刻度
- 9.8 / Critical
- 影響バージョン
- 3.29.12以下
- 修正版
- 3.29.13
- 脆弱性種別
- 未認証の認証回避/アカウント乗っ取り/認可不備
脆弱性の概要
Frontend Admin by DynamiApps 3.29.12以下では、未認証のフォーム送信から任意ユーザーの登録メールアドレスを書き換え、WordPress標準のパスワードリセットを利用して管理者を含む任意アカウントを完全に乗っ取れるCritical脆弱性があります。
技術的な内容
pre_update_valueに権限・所有者チェックがなく、ActionPost::conditions_logic()がuser_1のような非数値post IDでcurrent_user_can('edit_post')の認可処理を回避できることが原因です。CVE-2026-75816はCVSS 9.8 Critical。WordPress.org公式の3.29.13ではPost・Term・Productアクションの権限チェックと動的フォーム読み込み時の検証強化が確認できます。現時点で信頼できる実攻撃確認はありません。
悪用状況
実攻撃は未確認
推奨対応
Frontend Admin by DynamiAppsを3.29.13以上へ直ちに更新してください。更新前に公開フロントエンドフォームを使用していた場合は、管理者を含むユーザーのメールアドレス変更、パスワードリセット履歴、不審なログインセッション、フォーム送信ログを確認してください。
情報源
情報確認日時:2026年9月6日 18:11
掲載情報は確認時点で公開されているWordPress公式、CVE、セキュリティベンダー等の情報をもとに整理しています。すべての脆弱性や攻撃を網羅・検知することを保証するものではありません。