WORDPRESS SECURITY
WatchMan-Site7にSubscriber権限から任意PHP実行可能なCritical RCE(CVE-2026-77009)
Critical
WordPressプラグイン「WatchMan-Site7」の脆弱性情報(CVE-2026-77009)。影響バージョンは3.1.1〜4.2.0。修正版の有無と当面の対処法をまとめています。自社サイトが対象か分からない場合の確認方法と、更新代行の相談先も案内します。
- 対象製品
- WatchMan-Site7(プラグイン)
- CVE
- CVE-2026-77009
- CVSS / 深刻度
- 9.9 / Critical
- 影響バージョン
- 3.1.1〜4.2.0
- 脆弱性種別
- Subscriber+ RCE/デバッグコンソールの認可不備
脆弱性の概要
WatchMan-Site7 3.1.1〜4.2.0では、Subscriberを含む低権限の認証済みユーザーがデバッグコンソールへアクセスし、任意のPHPコードをサーバー上で実行できます。CVSS 9.9 Criticalで、サイトおよびサーバーの完全侵害につながります。
技術的な内容
デバッグコンソールが適切な権限チェックで保護されておらず、ユーザー入力のPHPコードをそのまま実行できることが原因です。WPScanによるとプラグインはWordPress.orgで作者都合により恒久的にクローズされ、作者は保守終了を確認しており、修正版は公開されない見込みです。現時点でCISA KEV掲載や実攻撃確認はありません。
悪用状況
実攻撃は未確認
推奨対応
修正版がないため、WatchMan-Site7を直ちに無効化・削除してください。Subscriberを含む全ユーザー、最近変更されたPHPファイル、Webシェル、Cron、管理者追加を確認し、侵害が疑われる場合はWordPress・DB・ホスティング認証情報をローテーションしてください。
情報源
情報確認日時:2026年9月7日 13:06
掲載情報は確認時点で公開されているWordPress公式、CVE、セキュリティベンダー等の情報をもとに整理しています。すべての脆弱性や攻撃を網羅・検知することを保証するものではありません。