WORDPRESS SECURITY

Registration Form for WooCommerceにContributorから管理者権限を取得できる脆弱性(CVE-2026-81431)

High

WordPressプラグイン「Registration Form for WooCommerce」の脆弱性情報(CVE-2026-81431)。影響バージョンは1.1.0以上1.1.3未満。修正版 1.1.3 への更新で対処できます。自社サイトが対象か分からない場合の確認方法と、更新代行の相談先も案内します。

対象製品
Registration Form for WooCommerce(プラグイン)
CVE
CVE-2026-81431
CVSS / 深刻度
7.2 / High
影響バージョン
1.1.0以上1.1.3未満
修正版
1.1.3
脆弱性種別
認証済みContributor+ 権限昇格 / 任意ロール割り当て / 管理者アカウント作成

脆弱性の概要

Registration Form for WooCommerce 1.1.0〜1.1.2には、Contributor以上のユーザーが攻撃者の制御する投稿を登録フォームとして参照させ、Administratorを含む任意ロールの新規アカウントを作成できる権限昇格脆弱性があります。サイト完全侵害につながります。

技術的な内容

登録時に参照されたフォームが正規の登録フォームか検証せず、許可ロール一覧を任意の投稿から読み込むため、投稿を作成できるContributor以上が許可ロールを攻撃者側で制御できます。CVE-2026-54807の不完全修正として公開されました。WordPress.orgの1.1.3変更履歴にはunvalidated registration form IDによるprivilege escalationの修正が明記されています。現時点でCISA KEV掲載や信頼できる実攻撃確認はありません。

悪用状況

実攻撃は未確認

推奨対応

1.1.3以上へ直ちに更新してください。更新まで信頼できないContributor以上のアカウントによる投稿作成や登録フォーム操作を制限し、最近作成されたAdministratorアカウント、ユーザーロール変更、登録履歴、不審な投稿を監査してください。侵害が疑われる場合は管理者資格情報とWordPress認証キー・saltをローテーションしてください。

情報源

情報確認日時:2026年9月11日 19:06

掲載情報は確認時点で公開されているWordPress公式、CVE、セキュリティベンダー等の情報をもとに整理しています。すべての脆弱性や攻撃を網羅・検知することを保証するものではありません。

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