WORDPRESS SECURITY
Add User AutocompleteでSubscriberからAdministratorへ権限昇格できる脆弱性(CVE-2026-87759)
High
WordPressプラグイン「Add User Autocomplete」の脆弱性情報(CVE-2026-87759)。影響バージョンは1.2未満。修正版 1.2 への更新で対処できます。自社サイトが対象か分からない場合の確認方法と、更新代行の相談先も案内します。
- 対象製品
- Add User Autocomplete(プラグイン)
- CVE
- CVE-2026-87759
- CVSS / 深刻度
- 8.8 / High
- 影響バージョン
- 1.2未満
- 修正版
- 1.2
- 脆弱性種別
- SubscriberからAdministratorへの権限昇格(Multisite)
脆弱性の概要
Add User Autocomplete 1.2未満では、WordPress Multisite上のSubscriberなど低権限ユーザーが、自分自身へのサイト参加招待に任意のロールを指定し、Administrator権限を取得できる可能性があります。
技術的な内容
サイトメンバー招待作成時にcapabilityチェックとnonce検証がなく、リクエスト側が指定したroleをそのまま使用できることが原因です。CVSS 8.8 High。CISA ADPはExploitation:none、Technical Impact:totalと評価しています。
悪用状況
実攻撃は未確認
推奨対応
1.2以上へ更新してください。Multisite環境では優先度を上げ、最近のサイトメンバー招待、ユーザーロール変更、Administrator追加を確認してください。更新できない場合はプラグインを停止し、不要な低権限アカウントを無効化してください。
情報源
情報確認日時:2026年9月15日 00:56
掲載情報は確認時点で公開されているWordPress公式、CVE、セキュリティベンダー等の情報をもとに整理しています。すべての脆弱性や攻撃を網羅・検知することを保証するものではありません。