Square連携の決済・返金が急に動かない?Transactions APIの書き込み操作終了後に確認する移行ポイント
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まず結論
Squareは2026年9月16日、Transactions APIのCharge、CreateRefund、CaptureTransaction、VoidTransactionの4つの書き込み操作をretiredとしました。旧操作を利用する独自連携では、決済・返金・売上確定・取消が動かなくなるため、Payments API、Refunds API、Orders API等への移行が必要です。
この記事が関係する人
Squareの旧Transactions APIをECサイト、予約システム、POS連携、会員・受注システム等から利用している中小企業の経営者・Web担当・IT兼任担当者。特に決済・返金・売上確定・取消を独自連携しており、2026年9月16日以降にAPIエラーや決済停止が発生した事業者。
今やること
1. コード、ログ、利用SDKからTransactions APIの4つの書き込み操作を呼んでいる箇所を特定します。
2. 履歴参照と決済・返金等の書き込み処理を分けます。
3. Payments・Refunds・Orders APIへの対応表を作り、source_id、location_id、autocomplete、Complete/Cancel、payment_id、idempotency_key等の差分を確認します。
4. Sandbox等で決済・返金・保留後の確定/取消、注文、Webhook、在庫連携までテストします。
5. 本番切替後は410 GONE、決済失敗、二重処理がないかログと受注データを確認します。秘密鍵やアクセストークンを問い合わせフォームへ送らないでください。
期限・変更日4つの書き込み操作は2026年9月16日にretired済みです。該当する旧APIを本番利用している場合は早急な確認が必要です。
自分に関係ある?
SquareのTransactions APIでCharge、CreateRefund、CaptureTransaction、VoidTransactionを利用している独自EC・予約・POS・業務システム連携が対象です。履歴参照だけでTransactions APIを使っている処理は、今回終了した書き込み操作とは分けて確認します。
何が起きた?
Square公式の2026年9月16日Changelogでは、Transactions APIの4つの書き込み操作がretiredになったと案内されています。retiredエンドポイントはAPIバージョンに関係なく利用できず、410 GONEとなります。公式移行情報ではPayments・Refunds・Orders APIへの置換と、source_id、autocomplete、CompletePayment/CancelPayment、refund時のpayment_id等の差分が案内されています。
なぜ気にした方がいい?
決済や返金が止まると売上・顧客対応へ直接影響します。Square-Versionを変更するだけではretiredした操作は復活しないため、旧Transactions APIを呼んでいる実装箇所を特定し、必要な部分だけを新APIへ置き換える必要があります。注文・Webhook・在庫連携まで含めて動作確認することが重要です。
言葉をかんたんに説明
APIはECや業務システムから決済サービスを操作するための窓口です。古いAPIの書き込み機能が終了すると、画面は動いていても決済・返金処理だけが失敗する場合があります。APIバージョン設定ではなく、終了した処理そのものを新しいAPIへ置き換える必要があります。
情報源
この記事は掲載時点で公開されている公式情報や報道をもとに、一般の事業者向けに整理しています。サービスの仕様、料金、制度などは変更される場合があります。契約や法的判断を行う際は、最新の公式情報をご確認ください。